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10月2日（月）：はれ　＠東京

本日から10月がスタート、朝方は少し寒くなってきましたが、まだ半袖で十分な気候、3時ごろに雨が降った影響もあり、澄んだ青空のさわやかな秋晴れのスタートとなりました。

会社としても、ちょうど折り返しとなり残り半年となりました。

前半は、5月連休明けからコロナの5類引き下げで海外からの観光客増加や夜の需要も増え、少しずつ世の中が動きだした半年となりました。

ただ、依然としてガソリン、電気、ガスの光熱費の高騰、原材料費の高騰、円安の進行で製造業にとっては厳しい状況が続いています。

更に10月から多くの消費財の値上げがスタートするので、10月以降の消費動向も気になり、年末に向けて国内景気が鈍化しない事を祈りたい。

10月から大きく世の中が変わる制度が、インボイス制度の導入。

テレビのニュースなどでもこの単語が飛び交い、この制度導入に対して反対をしている人も多い。

簡単に言えば、消費税控除の計算を明確にして、国にしっかりと消費税を納めろと・・・という制度。

（制度の詳細は、ググってみると分かりやすい解説が多々あるので、そちらで）

今回の問題点は、売上1,000万円以下の免税事業者への対応。この制度はそのまま継続されますが、この免税事業者から物を購入したり、お金を支払う企業は、インボイスにそった請求書をもらう事ができないので、消費税分を免税事業者の代わりに負担をする事になる。

それを防ぐために免税事業者に対して、登録するように企業側が求めた場合、いままで免税出来た事業者は、今後消費税を支払わなくてはならない・・・ここに小規模事業者への増税と言われています。

免税事業者がその登録を断った場合は、仕入れ企業は仕入れ先を変更して、その小規模事業者の立場が更に悪くなる・・・・。

国としては、もらうべき税金はしっかりともらうという趣旨ですが、結局は今までなあなあにしていた制度設計がここに来て、大きな足かせになっているだけで、これは国の落ち度だと。

企業としても、払わなくてよい税金であれば、払いたくないので当然仕入れ先を変更する企業も多くなると思います。

国は、きっと払えるところから税金を取ればという考えだったかも知れませんが、住民税、法人税などなど国自らの借金を押し付けられている感じもして、根本的に国の借金を減らす努力をまずはして欲しい。

ふるさと納税も10月から制度変更に伴い、増税となり、国民の為に補助やお金をバラまくけど、結局、最後は国民からその分を徴収するサイクルとなっているので、あまりいい印象がないですね。

今は良いかも知れないけど、その先を見て欲しい。

さてさて、どうする家康・・・ではなく、どうする岸田政権ですかね。

先日の小倉にてうどんを食べてきました。

お店の名前は、『久兵衛』さん。

博多うどんとは、違い、細麺でモチモチとした食感。

肉ごぼう天うどんセット（かしわ飯付）を頂きました。

サクサクとしたごぼうの天ぷらと甘辛で味付けをした牛肉、美味しい一杯です。

かしわ飯もとても美味しく、また食べたくなるうどんです。

更に一味唐辛子が辛さ別にあり、好みで味変。

辛いの好きな人でも中辛から試すのがおススメです。

中辛でも十分辛く、それ以上は今回試しませんでしたが、結構やばい辛さと聞きました。

お店でも販売しているので、興味ある人はおみやげにぜひ！