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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

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2023-06

峠の釜めし @おぎのや

6月13日(火):はれ @羽田空港

今日から九州へ出張。

混雑が目立つ空港になりました。ただ、保安検査場には人出不足なのか、場所によっては時間の余裕ある搭乗者は、すいている検査場へ行くようにと促される。(何時までの飛行機に乗る人のみ入れまーーーす。という掛け声)

空港も大変です。

先日、日本酒製造の工場見学に行ってきました。

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小さな工場で、昔ながらの木の桶などで仕込むやり方で酒造り。木桶も職人が減り国内に1か所のみの製造との事。

職人の引継ぎが出来なく、伝統的な工芸もどんどん減っていくようです。

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日本酒に使うお米は、代表的なもので『山田錦』『五百万石』が有名、その玄米を磨いて日本酒を作るそうです。

通常炊飯して食べるお米は、玄米から10%程度削りますが、日本酒は表層のタンパク質が雑味となるため50%以上磨き、その削る%で純米、吟醸、大吟醸と区別される。。

1升の日本酒を作るのにお米の磨き%が多いとその分のお米を使用する為、値段も高くなり、雑味も少なくなる。

ただ、大吟醸や値段が高い日本酒がすべて良いのではなく、自分の好みや料理にあう日本酒を選ぶのが一番良いので、いろいろなお酒を飲み比べて自分にあった日本酒を探してくださいと、案内してくれた方が力説していました。

日本酒も日本の伝統的な物つくりの一つで、人が作るからこそ、作った年で微妙に味も変わりそれがまた面白い。コンピューターに制御されいつも均一にできる製品も素晴らしいですが、機械に頼らず人の感覚で作るお酒も人間味があって嬉しく思えます。

ものつくりの難しさと面白さを体験した見学会でした。

本日は、関越自動車道の上里SAで販売していた峠の釜めし(おぎのや)のご紹介。

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新幹線がなかった時代、信越本線で横川駅に停車すると必ず購入していた駅弁。

新幹線が出来てから特急も廃止され、購入する機会も減りましたが、その結果いろいろなところで購入する事が出来るようになりました。

懐かしくて、ついつい購入しました。

昔と一緒の陶器の器で当時と変わらないビジュアル。

流石に値段は上がっていますが、味も変わらず美味しい駅弁でした。

昔は、この器を食べたあと、家に持ち帰り何かしらに転用していましたが、今回はもったいないですが廃棄です。

リサイクルにできればもっと良いのですが・・・

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