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株式会社キティー・ブログ

食品事業部の営業担当者、バイオ事業部の研究員が更新するブログです。
おいしいものや、乳酸菌の情報を発信していきます!

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2021-12

2021年、ありがとうございました

出来事

こんにちは。

KT-11研究員です。

ブログをあげるときは、まとめて時差投稿で行っていますが、システム変更があったのかわかりませんが、以前から全く時差投稿ができない・・。

2021年を締めくくる最後のブログがとてつもなく間抜けになるところでした

さて、2021年も終わりを告げようとしています。

気づけば昨年からのコロナ禍も未だに終息せず。

小康状態となったとは言え、集団での飲み会もなくなり、生活様式を大幅に変わった気がします。

ソーシャルディスタンスをとることが当たり前となった今、多少の密でも気になってしまいます。

一人呑み、一人食事もまだまだビジネスチャンスが広がる予感です。

それでは来年もよろしくお願いします。

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2021-12

パンツかマスクか

出来事

こんにちは。

KT-11研究員です。

先日、流行語大賞が発表されましたが、個人的には「顔パンツ」「マスクパンツ」が流行語だったのでは、と2021年を振り返っています。

コロナ禍になって約2年。

2020年に入学や入社した方は、マスクをすることが当たり前で同僚や同級生と出会い、生活を共にしてきたはずです。

下手したら、マスクをとった本来の顔を見たことがない、なんてことも普通にあるのではないでしょうか。

あるアンケート結果では、コロナ禍の収束後にマスクを着用するかという問いに対して、4人に1人が外出時には積極的にマスクをつけると回答したようです。

・季節や状況に関係なく、マスクを身につけたくない 15.9%
・季節や状況によっては、自分の判断でマスクを身につけようと思う 47.8%
・積極的に身につけようと思わないが、周りでマスクをする人が多ければ、マスクを身につけようと思う 11.8%
・外出時は積極的にマスクを身につけようと思う 24.5%

 また、一説にはマスクを着用していたほうが、1割増でかわいくorかっこよく見えるといった好意的な意見も出ているようです。

そうなると、マスクを外すことで相手にがっかりされてしまうのでは、と考えるのが人の性。

このままだと、人前でパンツを脱ぐことと同じように、マスクをとることが出来なくなる人が続出するのでは、と言われているわけです。

アフターコロナ。

いろいろと副作用がありそうです。

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2021-12

ダウチングと乳酸菌

出来事

こんにちは。

KT-11研究員です。

さて、みなさんはダウチングをご存じでしょうか。

ダウチングとは、水や薬液を用いた体腔洗浄のことです。

最近、話題の膣内洗浄もその一つですね。

そんなダウチングが膣環境に及ぼす影響について調べた論文が、Scientific Reportsに掲載されました。

Scientific Reports, 2021 Nov 29;11(1):23069

この論文は、膣内常在乳酸菌であるLactobacillus crispatus、jensenii、gasseri、iners、E. coliが、不死化膣上皮細胞(VK2)に対する市販の膣ダウチング製品の効果を試験管レベルで比較するというもの。

まず、驚くべきデータは、ダウチング製品(酢、ヨウ素、重曹ベース)が上皮細胞死を誘発し、すべて大腸菌の増殖を抑制しましたらしいです。

大腸菌の増殖抑制については、人にとっては有益な作用と考えられますが、細胞死の誘発はタイトジャンクションの破綻など、あまり望まない作用かもしれませんね。

一方で、ダウチング製品への曝露直後に膣上皮細胞を乳酸桿菌のいずれかと共培養すると、ヒト細胞死が減少する傾向が見られましたそうです。

しかし、L.crispatusまたはL.jenseniiとの共培養は、ダウチングがない場合は炎症マーカーであるIL6産生を減少させましたが、ダウチングの曝露後は炎症マーカーであるIL6産生を増加させました。

つまり、ダウチング製品は、膣の上皮細胞の破壊と炎症に関連している可能性があり、有益な乳酸桿菌による抗炎症効果を低下させる可能性があるとのこと。

ダウチングは膣内の衛生環境を改善するという意味では意義があるようですが、一方で乳酸菌による抗炎症効果を抑えてしまう可能性もあるようです。