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2025-03
中華料理 @唐宮 from上海
3月19日(水):はれ @上海
本日、展示会最終日となります。
海外の展示会の最終日は、ほぼ午前中で終了してしまい、早いところではブースの片づけや打ち上げが始まってしまう。
昨日までは17:30終了でしたが、本日は15時で終了なので午前中のみとの事。
ブースを回ってみると、天然香料や色素、天然防腐剤(日本で言う保存料かな?)、あとは大豆粉末などの増量剤が多く見られます。
リン酸塩も根強く、性能・価格面から支持はされているようです。
添加物など副原料は、競合品も多いためコストが厳しく、すぐに価格競争に巻き込まれてしまうのが現実。
ただ、健康の意識も高まっている中で添加物への悪いイメージもつき始めているので、しっかりと市場を見ていく事が大切だと痛感します。
昨日まで4ブースを見て回ったので、本日はのこり2ブースを駆け足で回ろうと思います。
昨日は、広東料理のお店『唐宮』で中華料理を頂きました。
お店の入り口には、水槽があり魚、海老、カニなど種類ごとに展示?されていました。
ハトは、パリッと焼けた表面とジューシーな肉質でとても美味しい(初めて食べました。)
帆立の見た目ほど脂っこくなく、さっぱりとして美味しい。
魚のスープを挟んでのメイン料理に突入。
最後は、春巻きと炒飯で〆ました。
中国はもてなしの国でこれでもかと・・・と料理が続きますが、すべてが美味しい料理でした。
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2025-03
Food Ingredients China
3月18日(火):はれ @上海
昨日からのFICの展示会、食品素材の展示会の中では、一番規模が大きいと言われているFIC、3日間で約8万人の来場を見込んでおり、初日から多くの人が来場していました。
1~8ホールある展示会場の内、6ホールを使用しています。
一つのホールが、ビックサイトの東ホールの3ホールぐらいの広さなので、8ホールすべてを見ようとすると3日間をフルに使わないと厳しいかも。
今回は、中国で販売をしてもらっている長瀬産業さんのブースの一角をお借りして出展をしております。
中国も物が溢れ、同じような商品が市場を取る為に各社しのぎを削っていますので、コスト感がとても厳しい世界です。
その中でどう付加価値を付けて、他社との差別化をアピールできるかがポイントになります。
今後の中国市場に期待をしつつ、厳しさを学んできます。
上海の小籠包のお店『南翔饅頭店』のご紹介。
小籠包のお店で、上海で有名店の一つだそうです。
甘めの味付けですが、とても美味しい料理の数々。
メインの小籠包は、つゆだくでとても美味しかったです。
展示会も2日目に突入で、今回は視察もかねているので、今日は、各ブースを回ってみる予定です。
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2025-03
上海夜景
3月17日(月):はれ @中国上海
昨日から中国の上海で開催される展示会(FIC 2025)に参加するため、上海に入りました。
今回は、中国で販売をお願いしている協力会社さんのブースで昨年に続いて乳酸菌KT-11を出展しています。
今日から3日間(水曜日)までの開催です。
かなり大きな展示会なので、商品紹介だけでなくいろいろなブースを回って、中国の機能性原料や添加物の情報集に励みたいと思います。
中国に入るのは、2011年の3月以来で14年ぶりです。
昨日は、上海の新天地(日本で言う表参道のような場所)、田子坊(昔の建物をリメイクして、おしゃれな商店街のような場所)、豫園(お寺周りの観光地)、上海の夜景を楽しみました。
最初の新天地
ブランドの店舗が多く集まり、欧米の観光客や上海の若者がショッピングに来ている町です。
田子坊は、新天地とは真逆でお土産屋さんが集まった街でお茶、ぬいぐるみ、露店の料理などなど狭い路地で活用した観光街
豫園は、寺院のようなおしゃれな街並みで異世界を思わせる空間
上海の夜景は、きらびやかで現代の上海と昔の上海を融合させた街並み。
14年前とは街並み、観光客の多さ、そして・・・なにもかも高い。
自動車やバイクは電気自動車がほとんどで、音があまりしないのと、以前のような排気ガスで空気がどんよりとした感じがせず、空気が澄んでいます。
まったく違う国に訪れたような感じがしました。