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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

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2023-10

夜鳴きそば @ドーミーイン

10月11日(水):はれ @新幹線

仙台から東京へ戻る新幹線、一日中の立ち仕事だったので足がパンパンです。

仕事を終えたサラリーマン、観光帰りの家族連れ、缶ビールを空ける『プシュ』という音が仙台駅を出発したら所々で響いてきました。

みなさんお疲れ様です!

食の文化は、日本の地域によって違うのはご存じのとおり。

北(東北)は、比較的しょっぱい物が大好きですが、南(九州)は、甘いものを比較的好みます。

代表的な物は、醤油で東北ではあまり減塩醤油を見かけませんし、たまり醤油は皆無、でも九州の刺身醤油と言えば、甘いたまり醤油がメジャー。

その中間点?に位置する東京は、どちらも好む傾向があるだけでなく、健康に気を遣う食事が非常に好まれています。(しょう油は減塩、ヨーグルトは無糖などなど)

なので、東京で売れているからと言って、地方でも売れるとは限りません。でも、地方で売れている商品は東京でも売れる事も多く、地方で成功した食品が東京進出なんて事も良く聞きます。

全国展開しているチェーン店さんは、どこで食べても同じ味付けになっており、全国一律にして更に繁盛させる事ってとてもすごいと思います。(ファミリーレストラン、コンビニ弁当などなど。。)

最近は、どこのお店でも健康的なメニューが増えてきていますが、この健康メニューって東京にいると当たり前の事なんですが、地方だとどこまで健康メニューが浸透するのだろう?と思う時があります。

基本的な味に対してこだわりがあり、それを損なわず健康メニューを作る事はかなり難しい。

健康メニューは味を少し犠牲にする事が多いので・・・。

昨日プラントベースについて少し触れましたが、その地方にあった味を損なわず、健康的なメニューを創り上げる事が今後の課題かな・・と今回の出張で感じた事です。

本日泊まったホテル、ドーミーインの名物、夜鳴きそばのご紹介。

夜の9:30~11:00まで、宿泊者に無料で振舞われるラーメン。

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シンプルな醤油ベースのラーメンで、飲んで帰ってきた時や小腹がすいた時に、とてもありがたい一杯です。

東京都内のドーミーインは、海外からの観光客の影響もあり、1泊12,000円~15,000円と高級ホテルになってしまいました。

以前のように8,000円ぐらいで泊まれるとサラリーマンにとってうれしいのですが・・・当分難しいそうでうす。

本日のホテルから見る事が出来た日の出も絶景。

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2023-10

寿司会席 @SUSHI BANYA KAI 品川店

10月10日(火):はれ @東北新幹線

16時過ぎの新幹線に乗って仙台へ、一泊して明日早朝からのお客様の展示会のお手伝い。

埼玉に向けて怪しい雲があり、予想通りの雷雨の中を仙台に向かっております。

プラミス研究員から先週の展示会状況、お礼を掲載して頂いたのですが、重ねての来場のお礼。

『ありがとうございました』m(_ _)m

今回の展示会は、プラントベースの素材が比較的多かった印象があり、サスティナブルな商品開発やニーズが強くなっているのか?と感じてしまいました。

世界的な人口増に対応出来ない食糧不足から今後、注目されている分野なのかも知れませんが、その前に廃棄されている食品などが少しでも減ってくれば、そこに頼らない状況が作れるのでは?と感じる一面もあります。

廃棄を少なくする技術革新が重要なのか?この状況をかえず新しい市場形成のための技術革新が重要なのか?どちらも重要な事ですね。

当社も新しい技術革新をしなくてはならず、課題が多い市場にターゲットを置き研究開発のスピードを上げて取り組む事で社会に必要とされる会社であり続ける事が重要。

今ある市場に対して開発をしていくのか?自ら新しい市場を作り出す開発をしていくのか?(イノベーション)展示会に参加すると、いつもどちらが当社にとって強みを発揮できるのだろうと、、考えてしまいます。

それほど、展示会に出展する企業さんの商品力に力強さを感じます。

今回の展示会で国内の出展は終了、次は来春に向けてどんな商品を社会に提案できるか、、、スピードを上げた商品開発を実施し皆様にお披露目できればと、、、社員に期待。

先日、接待で使用したすし屋にて、寿司会席を頂きました。

カウンターもありますが、個室も多くの落ち着いたお店で接待向きなお店です。

ごま豆腐からスタート

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続けてのお刺身と漬けマグロと中トロのにぎり。。

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少しにぎりが続いて、箸休めのお浸し、白エビの唐揚げ、茶わん蒸し

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ここで少し、飲むピッチがあがり、〆の寿司へと突入。

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最後にフルーツのデザートがお腹の塩梅も丁度よい。

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2時間半の飲み放題もオプションで選べるので、大酒のみさんでも安心できます。

料理の出るペースも人に合わせて提供してくれるので、とても親切です。

大切なお客様や大事な話をする場合に利用するには良いお店です。

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2023-10

食品開発展2023にご来場、ありがとうございました。

こんにちは。プラミス研究員です。

2023/10/4-10/6に東京ビックサイトで開催された食品開発展2023には多くのお客様の来場を頂きましてありがとうございました。

今回の展示会では、弊社のお肉を柔らかくする調味料とエビデンス確かな健康食品原料、美容を保つ化粧品原料を総合的にご紹介しました。出展ブースには弊社の商品のほとんど全てをご紹介する形となりましたので、キティー社のことを知ってもらうこと、深掘りして貰えることができたなら幸いです。

健康食品原料の分野からは、新商品の『プラミス』、大学との共同研究で得られた新エビデンスがある『ビフィスリム菌KMH001』をお披露目させて頂きました。

さらに、プラミス研究員から新商品の『プラミス』について企業プレゼンテーションでお客様にお話しをさせて頂きました。今回のプレゼンテーションでは、弊社の健康食品原料に関する研究開発の取り組みの歴史、また開発した技術を応用し、市場ニーズと組み合わせた新製品『プラミス』の紹介をいたしました。
<プレゼンテーションの詳細>
題名:カラダにおいしく、美しく!オーツ麦糖化液発酵粉末"プラミス"~乳酸菌・発酵、そして美容へ~
日時:2023/10/5(木)16:00~16:20
場所:食品開発展2023のPA会場

私は食品開発展2023では初めてのプレゼンテーションに取り組みました。聞きやすいプレゼンテーションができるのか?お客様が来てくれるのか?など、1週間以上前から緊張の中にいましたが、多くのお客様に聴講して頂くことができて安心しました。都合があわずに聴講できなかった方でプレゼンテーションの内容が気になる方がいましたら、お問合せを頂けましたら私からご説明をさせていただきます。

今回の食品開発展2023では退職された弊社の社員さんともお会いすることができたり、食品メーカーに勤めている学生時代の知り合いに会うことができたり、他社の乳酸菌メーカーの研究員の方とお話する機会に恵まれたりと素敵な時間を過ごすことができました。私はプラミスの商品化から少しずつ他者とのつながりができていることがとても嬉しいです。

下記の写真は弊社の技術と進化の歴史を示しています。弊社は2024年に40周年を迎えます。

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これから、ご来場いただきましたお客様へご挨拶・サンプル発送を順次実施してまいります。