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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

08

2024-03

タイ料理 @Nana 台北統一デパート

3月8日(金):はれ @台北市

昨日は雨が降り、気温も上がらずコートが必要な陽気でした。今朝は晴れましたが気温はそこまで上昇せず、20℃近辺の様子。

こちらでも1時間の時差ですが、日本のNHKはタイムリーに見る事ができ、今日の日本は朝から雪でかなり寒い感じ。。。。夜帰国予定なので、気温差に体がついて行けるかが、ちょっと心配。

昨日は、午後少し時間ができたので、台北101近辺の新光三越、統一デパート、微風(Breeze)と言った高級デパートを散策。

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台湾のデパートは、日本のデパ地下みたいにいろいろなテナントが入居して惣菜やお菓子、ケーキなど販売させれているわけでなく、必ずフードコートが中央に位置して、ちょっとした惣菜やお菓子が売られている配置、または、日本で言う、紀伊国屋など高級スーパーが入居しており、主に日本メーカーの輸入品が売られています。

日本からの輸入品は、当然高く、大体3~4倍ほどの値段となっており、そういった客層向けの商売になっています。

日本ではフードコートと言えば、ショッピングセンターやホームセンターにあり、安くて気軽な感じで平日は、小さな子供連れのお母さんたちの集合場所みたいな感じでザワザワした雰囲気。、台湾は高級スーパーの地下にあるのが普通なので、フードコートもちょっとした商談の場やリモートで会議をしている人がおり、大きな声を出し騒げるような雰囲気ではなかったです。

また、テナントも日本のチェーン店も多く、無印カフェ、丸亀製麺、ラーメン花月、天丼の金子半兵衛、とんかつ屋などなど、日本にいるような感覚です。

国々によってデパート地下の雰囲気が違いますが、日本のデパ地下が独得なのかも・・と感じます。

本日も午前中の商談が終了したら、14時ぐらいまでFree Timeなので路面店を時間の許す限り散策してみようかと。

昨日のランチは、お客様にタイ料理をご馳走になりました。

お店の名前は"Nana"ミシュランガイドにも掲載される高級タイ料理・・・

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沢山の料理を堪能。しかも味付けもとても上品で食べやすいようにアレンジしているように感じました。

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このお店で軟化剤の提案はどうかと・・・と質問されましたが、とても美味しく食感もよいので必要ないですよ・・・と。

少し歯ごたえがあるほうが台湾でも好みだそうです。

日本人だともう少しやわらくてジューシーさが欲しいと言う人もいるかも・・・でも、それが国々の食文化。

すべて、やわらかのが美味しい・・と言う訳ではありませんね。

いつもならデザートまで行きつく事ができないのですが、最後に食べたマンゴーアイスとタピオカの組み合わせは絶品でした。

07

2024-03

台湾料理 @段段小館 基隆市

3月7日(木):雨 @台北市

昨日の台北市は、雨が降ったりやんだりで気温も20℃と到着した夏日と真逆な陽気です。

本日も昨日の雨が降り続いており、肌寒いスタートとなりました。

昨日は、梅ソフトをメインに販売をお願いしている代理店さんと乳酸菌KT-11をメインで販売している代理店さんにそれぞれ訪問を実施して、状況と今年1年の目標と状況を確認。

それぞれコロナからの市場の復活で売上は伸びている状況。

軟化調味料は、日本国内同様、コンビニの売上が回復傾向になっているのが大きな要因の一つ。ただ、台湾は、小規模の店舗も多い事から、業務用という商品でも大きくても2リットルぐらいのペットボトルや個包装した商品の市場が多く、工場レベルで使用するところは、コスト重視となかなか厳しい。

中国からの辛子粉に発がん性の物質が混入していたニュースが最近報道された事で、消費者の食品に対する目線はさらに厳しくなり、安心安全な物への意識が向上しているとの事。

とはいえ、価格に対するハードルも高く、まずは、一般消費者に近い市場に商品を知ってもらう機会が販売拡大への重要な要素の一つ。

乳酸菌は、新しい効果や試験データーがアップデートしていく事が今後の販路拡大につながり、この部分については、終わる事がない研究テーマだと感じました。

台湾も定期的に訪問して、日本国内の採用事例や台湾国内での課題や販路拡大の戦略作りがとても重要だと感じますが、体一つ、、、仕事の割り振りが重要になる事と協力者を多く作る事が今後の課題です。

今回宿泊している士林區のホテルの近くに最大級の夜市があり、この機会にちょっと覗いてみようと思いますので、その情報は次回。

昨日のランチは、お客様と一緒に台湾料理

港近くの基隆市にあるお店"段段小館"。

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冬瓜と鶏肉を煮込んだスープで鶏の出汁が良く効いて、とても美味しい。

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ソーメンを太くしたような麺を豚バラ肉と豚骨のようなスープで煮込んだ麺料理

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定番の小籠包に漢方薬草と紹興酒で蒸した立派な海老

独得な風味がありますが、健康によさそう・・・

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茄子の炒め物、味がしっかりとついたソーセージ、いんげんの炒め物と台湾料理の定番の後に、メインディッシュ

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なかなかの食べ応えでお腹いっぱいとなりました。

台湾料理は、日本人の舌に合う料理なので、飽きずにそして美味しく食べられます。

台湾も中国もおもてなしの心がとても厚いです。

06

2024-03

日本居酒屋 @黒澤真一酒場

3月6日(水):くもり @台北市

昨日の台湾は、30℃と汗ばむ陽気でしたが、この時期は湿気が少ないのでそこまで暑さを感じませんでした。

本日は、朝から曇り陽気で気温も20℃前後とちょっと寒さを感じる状況で、気温の寒暖差が激しい。

昨年の3月以来の台湾で、その当時の記憶が薄れておりますが、繁華街は夜遅くまで多くの人がお店で食事をしており、活気が戻っています。

台湾は、TSMCに代表される半導体市場が順調で業績を伸ばし、台湾景気も引っ張っている状況との事ですが、それ以外の業種については以前厳しい状況もあり、格差も広がりつつあるとも聞きました。

日本国内同様、株価は連日最高値を更新していますが、一部の株式が引っ張っている状況ですべての会社の株価が上昇している訳ではなく、伸びている市場とそうでない市場が明確に分かれてきているのが台湾と一緒だと感じます。

景気が全体的に波及し、いろいろな市場が伸びていくようになってほしい。

本日も食品関連の市場動向について、台湾のお客様から情報を仕入れ、展開方法を模索していきたい。

日本円が安い状況で台湾国内で日本製品が売れていかなければ、この先はないと思わなければ厳しい状況が続く事が予想され、今が勝負の時かも知れません。

台湾駅近くの監察院(古風な建物)

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昨日は、台湾料理でなく、日本人が経営している日本居酒屋でお客様と食事。

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黒澤真一酒場というお店。

某居酒屋チェーンの台湾・中国の店舗展開の責任者だった方が、会社を辞めて台湾で開店したお店です。

なので、純和風料理で日本にいると間違えてしまうような雰囲気で、お客様も全員日本人でした。

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台湾には日本企業も多く進出しており、また、そのまま会社を辞めて台湾にとどまる人も多く、日本式の飲食店も多い。

日本人どおしの繋がりも強く、人脈で商売をしている人も多く、お付き合いを深くしていく必要性も強く感じた1日でした。

更に20代の若者が2年弱のビザを取得して勉強しながら台湾で仕事をしている人も多いようです。