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株式会社キティー・ブログ

キティー社員が更新するブログです。おいしいものや乳酸菌の情報を発信していきます!

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2024-03

士林夜市 @剣潬(Jiantan)

3月27日(水):はれ @東京

昨日の雨と風の春の嵐から一転、本日は雲一つない穏やかな天気。昨日の雨で空気もすっきりとしており、さわやかな朝を迎えております。

週末にかけて良い天気と気温の上昇予報、昨日の嵐が冬から春への変化を生みました。

昨日、当社で顧問をしてもらっている方に社員に対して講和をしてもらいました。

内容は、社内のカイゼンについて。。

"かいぜん"という単語には、カタカナで書く"カイゼン"と"漢字で書く"改善"があり、同じ単語でも意味が違う。

"改善"は、悪い状態を良い状態に変える事。

"カイゼン"は、現状に満足せずに、自ら問題に気づき改善を続けることで、より良い状態へ変化し続ける事。

"社内のカイゼン"は、今を良しとせず、より良い状態を目指して改善を繰り返していく事。

社内の環境をより良くしていく為に、カイゼンを続けなければいけませんが、ちょっとしたカイゼンは当たり前のように実施しているので、本人も周りが気づかない事も多いです。

このちょっとした変化を本人も周囲も意識してカイゼンをしている事を共有する事がとても大切な事だと。

カイゼンする事が目的ならば、それをする事の一番重要なポイントは、"変化し続ける"という事です。(変化に気づく事)

仕事でも家庭でもプライベートでもすべにおいて、自分自身が変化し続けないと変わる事も出来ないし、成長もしていかない。

今の自分を大切にして変化する事に躊躇していると、成長が止まってしまい気づいた時にはただのがんこなオヤジになってしまう・・・・。

常により良い状態へ変化し続ける事は、自分自身をカイゼンする事にもつながるのだと、そんな事を最終的には伝えているのだと感じました。

台湾の夜市の風景をご紹介します。

台湾で最大と言われている『士林夜市』

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丁度雨が降っており、人通りがいつもより少ないと思いきや、中を進で行くと屋台によっては行列をつくるほどの熱気でした。

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行列の先には、大きなエリンギを串にさした炭火焼き。

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夜市を見守るお寺"慈誠宮"、食べながらでも中に入れるので気にせず、見学OKです。

他にも多くのお店がならび、目移りしてしまいます。

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夏祭りを毎日実施している雰囲気です。

台湾には、夜市がいくつもあるようなので、大人も子供も楽しめます。

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2024-03

ゴルフメシ @栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部

3月26日(火):雨 @東京

桜の季節は、春の嵐で雨・風が強くなる季節。せっかく咲いた桜もこの嵐で一気に散ってしまうのは儚いですが、これも季節の変化なので春の訪れを感じます。

先週末に小林製薬さんの紅麹を使った製品の商品回収が報道され、それを使った製品も商品回収へと波及しています。

原料である紅麹に含まれる予期せぬ成分が腎臓を悪くしてしまうという事例が出たためと。

私達の業界では紅麹は安全な食品添加物として赤色をつける為に多くの加工商品に使用されており、紅麹という単語は私は聞きなれているので普通です。

ただ、この紅麹という単語をはじめて聞く人も多いはずですし、紅麹ってそんな身近に使われていたの?と驚く人もいるはずです。

この影響で紅麹自体に悪い印象がついてしまい、使用を控えるもしくは他の原料に切り替えるという動きが出てくる可能性は高い気がしました。

間違いなく、商品を購入するときに表示ラベルを確認してから購入する人が多くなるでしょう。

そして、そこに紅麹の表記があると購入を控える動きは・・・・避けられない。

食品の業界は、直接、口に入るものなので安心・安全に対する消費者の目線は厳しい。なので、ちょっとした報道やイメージでいくつか使用を控える物質も多く存在します。

例えば・・・リン酸塩や保存料、合成着色料などなどが代表的な原料です。

ニュースなどでは、紅麹は昔から使用されていて、それ自体にはまったく問題ないという内容も報道されていますが、人の心理は一度、悪いイメージがついてしまうと敬遠してしまうのが現実。

紅麹に変わる色素の需要や代替をする動きは、活発になりそうです。

当たり前に日々安全だと思っている原料しかも昔から長く使われている物で食経験も長い、それが一瞬で悪者にされてしまう怖さを今回改めて感じました。

紅麹自体が悪いという事ではなく、今回の小林製薬さんが製造していた紅麹に予期せぬ成分が作り出されてしまったという事を理解してくれる人が多い事を願っています。

昨日、定年退職を迎えた方とのお疲れゴルフ。。

小雨が降った中でしたが、風もなく気温もそこそこ暖かく楽しい時間を過ごしました。

平日ゴルフが出来る日がくるなんて思いもしなかった、という言葉がとても印象的で電話やメールで追いかけられて、ゴルフなんて考えられなかったと。

また、ここまで電話やメールがなくなると寂しくなるかなぁ~~と思ったけどまったくそんな気持ちにもならないのって不思議だよねえ~~なんて会話をしながら、楽しいゴルフをしておりました。

そのゴルフ場での満腹焼肉ランチ。

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タレで絡めた豚肉と鶏肉を自分で鉄板で焼いて食べるランチ。

ボリュームありでリーズナブル。

最近のゴルフ場のご飯は、美味しいメニューが充実しています。

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2024-03

出店の焼きそば。

3月25日(月):くもり @栃木

本日は、この3月で定年退職をするお世話になった人とのゴルフで昨晩から栃木に入っています。

ただ、雨男発揮でちょっと天気が悪いのが残念。。。

この週末はヒンヤリと気温も上がらず、本来なら桜の開花宣言・・・とういう時期なのですが、来週末にお預けとなりました。

ただ、桜祭りを企画していた自治会も多く、桜がない中で出店を出して地域住民にフランクフルト、焼きそば、甘酒などなど振舞うイベントが開かれました。

私が属している少年野球団体も運営資金を稼ぐために、焼きそばの出店を実施しました。

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約300食を作り、12時前には売り切れました。

こういった地域のイベントは、住民どおしの繋がりを強くして近所の顔見知りを多くして、何かあった時にお互い助け合える環境を作る事できます。

近所づきあいを避けて、あまり積極的に参加しない社会になりつつあるかも知れませんが、参加が減ってきても、こういったイベントを継続していく事はとても重要です。

ただ、課題は主催者側の高齢化が進んでいる点です。

私は、少年野球という団体を通して、地域や人といろいろな繋がりが広がっています。

息子が9歳のときからスタートしており、今年で20年弱続けています。最初は恥ずかしくて中に入る事が出来ませんでしたが、お互いボランティア、上下関係もなければ年の差も関係ないし利害関係もない。

多くの仲間に恵まれ、今に至っていますが続けていく事の大切さを身に染みています。

続けていく事はとても大変ですが、その大変さがあるから身につくものも多いです。

これからもっと、若い人を巻き込む事ができる環境づくりをしていかないと、年には勝てないので(笑)