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9月25日（月）：はれ　＠東京

先週の土曜日のAM7時にバンコクから羽田空港にもどり、2018年以来5年ぶりのタイ出張から帰国。

展示会の熱気、まだまだコロナからの景気が回復していない状況でしたが、東南アジア全体は回復傾向の兆しを見せている実感がしました。

今回は、タイ国内で認可取得している軟化調味料のみの出展でしたが、リン酸塩が全般的に使用できなくなっており、興味をもつお客様は多かった感じを受けました。

また、今回の出展した商品はハラル認証を取得しているため、ハラル圏の外食産業からのニーズも高く、商売としての面白みを感じ取れた出張となり、あとは効果に対するコストをどう判断していくかが重要になりそうです。

良いものだから高くても売れる、、、私たちの商売の戦場そんな常識は通じない場所だと改めて思いました。

＠タイバンコクの空港にて

ちなみに・・・・

帰国したその日の夕方に近所のおっちゃんと東京湾に夜釣り（カサゴ釣り）に直行！

50代、まだまだ元気です。

さて、本日から東京ビックサイトにて開催される『ダイエット・ビュティ―フェア2023』に出展しております。

https://www.dietandbeauty.jp/

会場風景は、後ほどUPいたします。

ビューティーとウエルネスで日本を元気にをコンセプトに、当社も乳酸菌KT-11、ビフィズス菌（ビィフィスリム菌）、新商品のオーツ麦発酵粉末（プラミス）を紹介しております。

ぜひ、足を運んでください。

こんにちは。プラミス研究員です。

プラミスはオートミルクを植物性乳酸菌で発酵させた健康食品原料です。お肌の美容を保つ効果が期待できます。

私はプラミスの研究開発はもちろんのこと、弊社のビフィスリム菌KMH001の研究活動にも取組んでいます。ビフィスリム菌KMH001はヒト腸管から分離されたビフィズス菌で、死菌体の状態で整腸作用効果をもつプロバイオティックビフィズス菌株です。

先週、北海道にある帯広畜産大学で実施された日本畜産学会第131回大会で信州大学河原岳志先生との共同研究で得られたビフィスリム菌KMH001の研究内容について報告してきました。

学会ではビフィスリム菌KMH001株をマウス生体に摂取させたところコレステロールの排出促進に関わる遺伝子の上昇を確認することができたため、本菌株のコレステロール低下作用が示唆されたことをご報告いたしました。学会で報告することでビフィスリム菌KMH001の研究に対して多くの他大学の先生方からフィードバックを頂くことができました。学会報告で頂いたご助言をもとに、今後も弊社は信州大学河原岳志先生と一緒にビフィスリム菌KMH001の研究を進めたいと思います。詳細な試験内容については弊社にお問合せ頂けましたら私からご説明させていただきます。

写真は帯広畜産大学のキャンパス内の様子です。学会には所属している開発戦略室の上司と一緒に参加しました。

建物入口には馬の全身骨格が置かれていました。

9月21日（木）：くもり　＠バンコク

展示会初日は、東南アジア各国からの来場者で大きな賑わいでした。

タイ国内だけでなく、周辺国からも来場が多く、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナムと新しい食材を求めて各ブースに立ち寄る滞在時間も長い印象です。

タイに支店や事務所がある日本の企業も多く出展、また海外へ展開したい当社のような会社も共同ブースで出展をしていました。

ヨーロッパを中心にリン酸塩の禁止し始めているため、お肉の保水剤としてリン酸塩フリーの製剤に興味をもつ人が多く、ニーズはある感じです。

初日の来場者が一番多く、2日目から徐々に減っているとの事、本日はどうか・・・

今日は、お客様周りなので展示会は仲間に任せて、片道3時間の車での長旅です。

時間をつくり、バンコク市内のスーパーをマーケットリサーチ

地元大手スーパーから欧米系のスーパー、日本食専門のスーパーそれぞれ特徴があります。

地元、大手スーパーの『ロータス・ビッグC』

欧米系のスーパー『ヴィラ　マーケット』

日本食専門のスーパー『フジスーパー』

日本でもあまり見ない、結構マニアックな商品がおいてありました。

これらの商品については、まとめて皆様にご報告できれば・・・です。

さて、今回もタイ料理。

日本でも見かけるマンゴーツリーのタイ料理。

店内はおしゃれな作りでワンランク上のお店という感じ。。。欧米系の観光客でにぎわっています。

とても食べやすく、ちょっとスパイシーですが美味しいタイ料理の数々。

タイ料理はおいしいですが、やはり続くと日本料理が少し恋しくなる・・・